こーぎー

大学の講義で「面白いッッ!」と思ったことを発信する大学生です!〜〜おもしろい講義を多くの人に届けて、楽しみを共有したい〜〜

経営学から見る「私たちの市場価値」を考える記事

この前は講義で「日本企業の課題」について学びました。日本企業の課題というと何やら壮大なテーマなので、「俺には関係ないな~」と思われがちなのですが、そう思う方にも是非一度この記事を読んで欲しいです。
その理由を説明してから、学びのシェアをしていこうと思います!


〜〜あなたの市場価値をアップ!!〜〜

あなたは「社会でもっと活躍して充実した生活をしたい!」とか「お給料をたくさんもらいたい!」とか「働きやすい企業で楽しく働きたい!」などの理由で「自分の社会での価値を高めたい!」と思っていませんか?
もし、そうであれば、少しでもこの記事を参考にしていただけるととても嬉しいです!


なのでこの記事は、市場の原理を踏まえて、あなたの市場価値をアップさせるきっかけを作ることをゴールとします。
(*ネタバレなのですが、今回の記事はこのゴールに達成しきれていない部分もあります。しかし、ゴールには惜しくも未達でしたが、僕の学びはしっかりとシェアしているので、僕の気持ちとしては是非読んでほしいです…!)


しかし、そもそも「社会での価値」ってなんでしょう…?
僕は人に対して「価値」という無機質な表現を使うのがあまり好きではありません。
ただ、一応この言葉の定義から軽く説明させていただきます。

〜〜価値とは〜〜


簡単に価値についての経済学的な話をします。
一言で言うと「需要の高さに対しての供給量の少なさ」と言えます。
簡単な例でいうとダイヤモンドですね。(ダイヤは採掘量(=供給量)がとても少ないため価値が高いです。)


では次は、「モノ」ではなく、人の話をします。
しかし、原理は同じです。
つまり、


社会で必要とされている能力 × あなたの強み


と言う形であなたの社会の価値は表せます。
「社会で必要とされる価値=社会での需要」
「あなたの強み=あなたのもっとも供給できるもの」
ですね。


〜〜ここから少しづつ本題〜〜


ここまでの話は「言われなくてもわかるよww」と言うかたも多いと思います。
なので、ここからは「この周知の事実を踏まえてどうやってその知識を活かすか??」ということを一緒に学び、実際にあなたが価値アップのために行動できるきっかけを作る内容を目指します!


〜〜では流れを整理〜〜

 

①あなたの強みの特定&社会で求められている領域の特定

②その分野に向かって進路を変える

③その分野でさらにスキルアップ

ゴール:あなたの社会での価値アップ↑↑


と言う流れです。
しかし、これは「言うは易し行うは難し」です。
確かにそうだと思います。
なので、ステップを細かく刻んで行いましょう。
特に「②その分野に向かって進路を変える」が難しいですね。


〜〜①でのハウツー〜〜


①あなたの強みの特定&社会で求められている領域の特定には「&で結ばれている二つのタスク」がありますね。この二つを整理する便利なツールがあります。それが何かわかる方はいますか?

 

それは「SWOT分析」です!
聞いたことのある方は多いと思いますが、ツールの使い道を意識している方はとても少ないと思います。
SWOT分析とは何か?については多くの記事がネット上にあると思うので、そちらを参考にしてください。
参考に、一言で言うと「強み弱み」、「外部環境内部環境」を整理するツールです。


また、特に、あなたの「強み弱み(SWOTのSとW)」の分析はさらに他のツールも使うとキレイに分析できます。
それは「ジョハリの窓」と言うツールです。
これも多くの記事がネットにありますので、是非そちらを参考にしてください。

まずは強み弱みの分析を行ってからこの記事を読んでいただけるとより効果が得られるので、そうしていただけると幸いです!


しかし、難しいのは外部環境、内部環境の整理です。
これにはツールが存在しません。
ググっても情報が多すぎて一体何が重要なのか判断がつきにくいです。


そこで、やっと本題なのですが、この記事では経営学の講義内容を踏まえて、あなたを取り巻く外部環境と内部環境がマクロな視点でどうなっているか?といったことをシェアするものにしていきます。
(マクロな視点というのは「日本」という意味でマクロと使いました。今後の記事では業界ごとのミクロな環境も紹介できることを目指します!)


〜〜日本企業の課題を見る意味〜〜


日本企業の課題というと、経営者の問題のように感じますが、「外部環境、内部環境」を考えるときはこの経営者視点での環境を見ていきます。

企業の課題を解決できる人はそのまま社会的価値につながります。
企業はそもそも価値を創出する存在なので、その企業で価値があるということは社会での価値も高いというのはロジックの通った内容です。
(とは言いますが、何か論理が崩壊していたら、ご指摘お願いします!)


〜〜あなたの強みを活かせる場所はココ!!〜〜


では、学びのシェアをしながら一緒に外部環境と内部環境を見ていきましょう!


〜現在の日本の経営課題トップ3〜
1:収益性の向上
2:人材の強化
3:売り上げ、シェアの拡大
By経営学基礎 一般社団法人日本能率協会


一個一個見ていきながら、どんな人にとって活躍できる分野なのか見ていきましょう!


1:収益性の向上
収益性の向上とはそのまま「売り上げあげたい!」ということなのですが、「まぁそりゃそうだ」となりますよね。
そもそも、この経営課題が解決されたら、他の2~4って結構どうでもいい話になりますからw
しかし、これでは生産性のない話になるので、もう少し説明していきます。

この経営課題が表すものは「グローバル化による競争の激化」ということです。
やはり、

グローバル化が一番重要な問題

なのですね。
グローバル化による競争の激化を経営学では「メガコンペティション」などといったりします。
では、この「そりゃ、当たり前じゃん」という内容を意義のある知識に変えましょう。


企業はグローバル化に苦しんでいる

海外進出が急務(海外での市場をガンガン狙いたい)

海外の中でも未開拓なところに人を送りたい

という構造が予想できます。
つまり、マイナー言語を話せる人orノンバーバルにコミュニケーションを取れる人が活躍します。
これは何を意味するか?ということですが、もしあなたが強み弱みの分析で「とにかく明るい性格」とか「かなり楽観的」とか「一見、求められてなさそうな言語を話せる」という強みのある人は本当にチャンスだということです!

この強みがある人はこの分野にガンガン攻めていきましょう!
なんなら、「マイナー言語を話す国に進出しようとしている企業から依頼を受けて、この強みがある人をたくさん集めて市場調査を送る会社」とかも成立しそうですね。
マイナー言語のみのスクールなんかも今後はとても人気になりそうです。
この外部環境を踏まえて、どんどんビジネスに活かしてみてください!

2:人材の強化
人材と一言に言っても、この人材はただ優秀な人材というわけではなくて、「尖った能力のある人材」というニュアンスです。

グーグルなんかは、「まともに優秀」みたいな人よりも「はたから見れば変人」みたいな人がとても多いみたいですね。
なので、強み弱みの分析で「よく変なヤツと言われる」という弱みがあるという人は、それは弱みではなく強みだということですね。

具体的に書きましょう。
1:遅刻も全然しないししっかりとルールを守る人
2:たまに遅刻するし、社内で迷惑をかけることもたまにあるけどデザインの能力はずば抜けて高い人
(この「高い低い」は本人からではなく、周りから見ての評価です。)
がいるとします。
今までは、1のひとがとても重宝されていて、2の人は社会でやっていけないなんて言われていました。
しかし、これからはむしろ2の人がとても活躍する世の中になるのですね。
経営課題の2位になるほどです。
というよりも、2の人をうまく受け入れられない企業は衰退の道が待っているということですね。


3:売り上げ、シェアの拡大
これも、言われなくても「そりゃそうだ」となりそうなことなのですが、もっと具体的に見ていきましょう。
今は第3位に入るほど「販売力」が重視されているということですね。

販売力の強化には「オフライン販売」と「オンライン販売」で大別されますね。
オフライン販売ではBtoC,BtoBなどがありますが、いずれにしても、「人と話すことが人並みにできる かつ 自分の販売スタイルを確立するまで続ける」ことができる人が活躍できます。
強み弱みの分析で「人と話すことが得意」となった人や論理的にPDCAを回すことができる人にはこの分野に飛び込んでみてほしいです。

人と話すことが苦手だけど、PDCA回すのが得意という人は「オンラインマーケティング」の領域での活躍がこれからの社会で特に重視されます。ぜひ、挑戦してみてください!

〜〜そして僕が思ったこと〜〜
とは言っても、これは理想論でしかないですね。
というか、書いていて思ったのですが、「そりゃそうだね」と言われそうな内容が8割でしたw

また、「言うは易く行うは難し」ということばかりでした…

まず行動を起こす「アクションファースト」なマインドは、大切なことはわかっていても、僕はとても苦手で、「(こっちにも色々問題があるから)言われたってできないよ!」みたいなことがよくあります。

なので、まとめの段階でいうのが申し訳ないのですが、有益な記事とは言いにくい内容になってしまいました…!

僕は「すぐにでも行動に移せるような記事」を目指して日々の学びを届けたいので、今後はさらにそのビジョンを目指して書いていきます!!
また、興味のある内容でしたら、是非読んでみてください!

 

〜〜最後に〜〜


最後は記事のゴールから逸脱して僕のビジョンを書いてしまいましたが、ここまで読んでいただいた方には本当に感謝します。
これからも外れる記事もあると思いますが、まずはたくさん発信していくので、次の記事も興味があれば是非読んでみてほしいです!


また、「僕は自分の価値をあげるのにこんな方法を使って価値アップをやっているよ〜」というかたがいらっしゃれば、コメントしてみてください!

たくさんの学びを発信していくので、学ぶのが好きな方はTwitterやnoteのフォローもしていただけると嬉しいです!


では、また他の記事でお会いしましょう~!

イケてる考え方を知ってイケてる視点を手に入れる記事

この前の経営学の授業では「イノベーション」について学びました。
イノベーションなんて、一回の授業で学び切れるほど簡単なものではないので深い内容の記事にはならないです。

しかし、この記事は「イノベーション」について学ぶことを通して今の新規事業開発での流行りの考え方を知ってもらい、

普段の日常生活からイノベーションの視点で物事を見てもらえるようになること

をゴールとします!
では、早速!学びのシェアから書きますね!

〜〜イノベーションとは何か〜〜

一言で。「革新」と教わりました。(By 経営学基礎B)
もっと具体的な定義となると学者によって色々な捉え方があるようですね。
簡単に解釈すると「新しいこと!」と捉えても支障はないと思います!

〜〜二種類のイノベーション〜〜

イノベーションには
1:プロダクト・イノベーション
2:プロセス・イノベーション
があります。

1:プロダクトイノベーションは製品イノベーションとも言われ、「新製品、新サービスの開発」のことです。例えば最近よく話題になるものでいうと「Airbnb」などはこれに当たりますね!

2:プロセスイノベーションは工程イノベーションとも言われ、「製品、サービスを生産・提供する過程の刷新(変革)」のことです。

これは普段、一般消費者には目に見えない裏方で機能しているものなのでイメージしにくいかと思いますが、例えばAmazonの在庫管理システムなどは独自の在庫管理の工程を持っていて他者に追随を許さないものだと言われています。これはおそらくこのプロセスイノベーションに当たりますね!

また、TOYOTAでは多くのプロセスイノベーションが開発されているのでもしよかったらグーグルググるして見てください!

イノベーションを考えるときは1のイノベーションをよく考えがちですが、ぜひ2:プロダクトイノベーションからも考えて見てください!

 

〜〜新規事業開発(多角化)の方法〜〜

多角化の方法は経営学的には三種類の方法として分類されます。

(1):内部開発(内部成長)
(2):M&A(外部成長)
(3):戦略的提携
By経営学基礎B

(1)内部開発は自社の経営資源を活用した新規事業開発です。一からの開発となるので時間がかかることがデメリットです。

(2)M&Aは他社の企業を買ってしまうことです。他社企業を突然買うので、もともといた自社企業と購入後の他社企業がうまく付き合うことが難しいというのがデメリットです。

(3)戦略的提携は複数の企業が協力して事業活動を行うことです。(1)と(2)の中間的な方式と言われています。

そして、今よくビジネスの場で言われていることは

競合より協業!!!

というものです。つまり、(3)の戦略的提携でwin-winの関係になって一緒に成長していくことですね!
今、流行りのイノベーションの視点です!!

最近、これが顕著に見られるのはNTT docomoKDDIau)、ソフトバンクが共同で開発した「プラスメッセージ」ですね!
普段、バッチバチに戦ってそうなこの3キャリアが共同して事業に乗り出しているというのはとても印象的ですね!

他にも僕が最近よく見かけるのが「ミスド」ですね!ミスドって辻利とかモスバーガーなどと提携していて面白いな〜と思って見ています。

そして、もしあなたが会社員であるならば、やはりこの「協業」という考え方をうまく活用して見てはどうでしょうか…?

社内には同期などのライバルが多くいると思います。ライバルは確かに胸を熱くさせてくれる存在だと思いますが、このライバルとお互いにノウハウなどを「シェアできる関係」にうまくなれるとライバル、自分、会社共にwin-win-winの関係になりそうですね。

この「協業」というイケてる視点を持って生活してみるとイケてる人生になりそうです!!
ビジネスの基本は「win-win」なので、この基本原理とも一貫していますね!

僕は最近、「誰と協業しようかな〜」なんてことを考えています!笑
同じブログやってる友達と学びのシェアをしたりしていて、とても楽しんでいます!!笑

〜〜最後に〜〜

今後は「オープンイノベーション」などがさらに加速されていく世の中となっていきますので、この協業で生み出されたイノベーションをもっとよく見かけると思います!楽しみですね!

もし、この記事を読んで、「最近、お仕事でこんな協業をしてみたよ〜」という方がいらっしゃればぜひコメントなどもしてみて欲しいです!
たくさんの楽しい学びをシェアしていきますので、興味があれば是非、Twitterやnoteのフォローもしてみてください!

ではまた他の記事でお会いしましょう〜!

世の中の見え方が変わるビジネスの視点

企業、ビジネス、経営、マーケティング。これらの知識が増えるとあなたの世界の見え方は確実に変わります!

そして、この記事のゴールもまた、あなたの世界の見え方をより広く、より深くなってもらうことです。
少なくとも、「見え方の変わるきっかけにでもなれば!」と思ってこの記事を作ります!

今回はもっとも基礎的かつ本質的は「企業がなぜ存在するのか」、「ビジネスとはなんなのか」を一緒に学びながら視点を広げていきましょう!

 

〜〜あなたはなぜそのおにぎりを買いましたか??〜〜

私たちは小さい頃から何年も「購入」という行為をしています。しかし、ランチに買うおにぎりから人生の大きな買い物である車の購入まで、私たちはなぜ自分がそれを購入したのかを考える機会は少ないです。

では、私たちのモノを買う理由とか動機派なんでしょう??

それは「心の動き」です。

車の購入などは、その車の機能や乗り心地などの性能はかなり検討するでしょう。確かにこれは感情ではなく「論理」で検討しています。
しかし、本当に性能だけで決めているわけではないと思います。
潜在的な欲求として「この車を買ったら、あの子からかっこいいって思ってもらえそうだな〜w」とか「この車に乗ってあの海沿いをドライブでもしたら俺ってかっこよくね??」みたいな深層心理が動いています。
(それをインサイトなんて言っちゃったりもします。)

このように、私たちは多かれ少なかれ「気持ち」で買う買わないを決めています。

そして、もっというと、私たちはモノの購入だけでなく、そもそもの日々の生活全てから「欲求」を発生させながらいきています。
(承認欲求とか自己実現の欲求から、性欲までたくさんありますね)

では、日々の生活の中でどうやってこの欲求を満たしているのでしょう。
→主には2通りの方法があります。

1:創造(自分が持つ資源や能力を活かして新たに作り出すこと)
2:交換(他者が持つ効用、つまり何か価値のあるものを双方の欲望に応じてやりとりすること)
by 企業行動論 講義

特に、人は完全な自給自足はできないので人は必ず「交換」をします。
昔はこの交換をブツブツ交換という形で行なっていました。
(サカナとシイタケみたいな!でも、モノは腐ります。なので、「モノの価値を表せるもの&腐らないもの」として貨幣が誕生しました。)

この交換という行為が広く捉えた「ビジネス」です。
つまり、「価値の交換」であり、「人の欲求を満たし合うこと」ですね。

この話をまとめると、人は価値の交換無しにはいきていけないのですね。ですが、交換する以前に、どっかの誰かが価値を「創造」する必要があります。

そこで登場するのが「企業」です。
つまり、企業は「価値の創造のため」に存在するのですね。
(そしてその作った価値を普及させて、交換し、対価を得ます。)

これが「人の存在」という哲学的とも言える概念から派生する「ビジネスの定義と企業の存在理由」です。

でも、このままでは「うん、まぁ、当たり前じゃん」となりますよね。このままでは世の中の見え方はまだ変わらないと思います。
そこで、さっきからやたらと登場している「価値」について、改めて価値とは何かを紹介します。

〜〜価値ってなんやねん!〜〜

価値というと、「とりあえずなんか大事なもん」って感じのイメージなのですが、より具体的かつ細かく捉えると、価値とは「なんらかの欲求を満たすもの(効用給付)がある主体の抱く欲求をどれだけ充したかという主観的な強度」のことです。(by 企業行動論 講義)
もっと簡単に言います。
「欲求を満たされたと感じる主観的な度合い」のことです。

そして、さらにさらに簡単に言います。
「〇〇したい、でもできない」(←これが欲求)。でも目の前に魔法のランプが降ってきてその〇〇をさせてくれた!
「めっちゃ〇〇できたーー!!」←これが価値です。w

ex)「コーラ飲みてぇ〜、でもお金なくて飲めない…」
(目の前にコーラ降ってくる&ぐびぐび飲む)
「ウメェェェ!!」←これが価値

ここまで整理すると結構色々なことが見えてきませんか…?
企業は利益追究のために「人々の欲求」を研究し、「刺激している」存在なのですね。

 

みなさん!欲求を制する者はビジネスを制しますよ〜〜!!

 

このようにビジネスとは何かを知り、企業の存在意義をしると、明日からでも自分の世界の見え方が変わってきます!
例えば、何かジュースを買うにしても、「あれ、俺って俺のなんの欲求を刺激されてこのジュースを買いたくなってんの?」って少しでも意識するようになると思います。(なって欲しい!!w)
そうすると、あなたは完全にビジネスの鉄人への入り口に踏み出していると言えます。

「価値」とか「人の欲求」についてはさらにさらに深く掘り下げられることなので、興味があればたくさんググったり、本を読んでみてください!

〜〜最後に〜〜
この記事のゴールである「世界の見え方が変わる」が少しでも実現できていると嬉しいです!
もし、この記事読んで「たまに、何か買うときとかに、自分の気持ちとかについて考えるようになったよ〜」という方がいらっしゃれば、ぜひまたコメントやTwitterのDMなどで教えてくださると嬉しいです!
おもしろい記事をかけるよう頑張りますので、Twitterとかnoteのフォローも良かったらお願いします
(*`・ω・´)

では、また他の記事でお会いしましょう〜

爆爆爆発するモチベーションとこれからのマネジメント

生きてるだけで楽しい生活にします!!

 

 と、大きなことを言いましたが、実際には僕の小さな発信では人の人生はここまでいきなり良くならないです。ただ、あなたの人生が生きがいのあるアクティブな生活になるためのきっかけになればいいなと思って、今回の記事を書きます!
 今回は大学の講義の「モチベーション論」を参考にして僕なりの仮説とともにあなたに楽しい学びを届けようと頑張ります!

 

 

まずは、今回の記事で紹介したいことを早速はっきりとお伝えします!^^

⇨今後は、これから社会人になる人も今すでに社会人の人も含めてほぼみんな「自分の人生の理念や生きがいに従ってアクティブに日々を生きる世界」になっていきます。
なので、
今のうちからあなたの人生の理念や生きがいを見つけて周りの人と差をつけてぶっ飛ばしましょう!!
ということがこの記事の言いたいことです。

 

〜〜え、どういうこと??〜〜

この伝えたいことの意図をいう前にまず、今の日本の現状の整理から一緒にやっていきましょう。

問題点:「今の社会ってつまらない!」という人の多さ

今のサラリーマンの人の中には
「会社がつまらないし、働いている意味がよくわからない」という人や「楽しくないけどお金のためにとりあえず働いている人」が結構多いと思います。これは日本の幸福度ランキングの低さにも表れていますよね…

 サラリーマンが楽しく働けないというのは企業にとっても、よくないことです。
だって自分の会社の社員が自分の会社のせいで病んでるって悲しくないですか…?
このような現状から、今後の企業や個人がどのように対応していくかの予想ができます。それは…

企業は社員に対して「one by oneのマネジメント」をしていくということで、個別のマネジメントによって個人は「自分の人生を、生きがいを持って生きるために会社に務める」社会になるということです。
(今もこのような生き方を体現している人はもちろんたくさんいますが、それがメジャーになるということです。)

なぜこのような予想が立つのか?モチベーション論の講義を参照しながら一緒に見ていきましょう。

〜〜これまでの社員に対するマネジメント〜〜

そもそも「社員に対するマネジメント」というものが研究され始めたのはここ100年くらいのもので、それまでは社員に対しては「あいつら、金を払ってたら働くだろ〜」という短絡的な考えでした。
しかし、消費者の規模がでかくなり「大衆」というものができてからは生産も拡大する必要が出てきました。それに伴って組織も大きくなり、管理が非常に難しいものになりました。
そしてやっと社員のマネジメントについて研究され始めました。
マネジメントの研究が続けられると社員のモチベーションのあげ方も発見されてきました。
しかし、そこには問題点もありました。それは社員一人一人の管理をするのではなくて、「社員を一つの大きな塊(典型的な労働者)」と捉えてマネジメントしたのです。

つまり、「労働者ってこんな感じの人たちだからこんな感じで報酬を渡せばオーケーだろ」となったのです。
しかし、労働者の働く動機(欲しいもの)は世代とともに変わります。
例えば昔は「とにかく食べるためにお金が欲しい」という動機であったり、もう少し先では「ご飯は食べられるけど、車とか時計が欲しい!」というようなものが動機でした。
これまでの社会ではこの管理でもある程度うまくいっていたのかもしれません。

しかし、これからの社会は「自己実現の社会」などと言われていて、働く動機が「自分の人生を極めて満足な人生にするために働く」というものになっていきます。
するとどうでしょう!
これまでの「労働者を集団を捉える概念」ではこのマネジメントはできません。なぜなら、「自己実現の欲求」は人それぞれ三者三様の物なので、一括して「この管理方法をすれば良い!」というものが存在しないからです。

このような歴史と現状から推測できることが冒頭で紹介した「one by oneのマネジメント」です!

〜〜↓ここから僕の伝えたいことの意図を言います!〜〜

一人一人個別にマネジメントするとは、どんなに社員が多くても一人一人にメンター(カウンセラーとはまた違う感じ)のような人がついてくるマネジメントです。
何をメンタリングするかというと一緒に「その人の人生観」を形成したり、その人が「何をやりたいのか?」「何をして生きていきたいのか?」を明確にするメンタリングです。
私たちはこのように、人生の軸を決めながら日々仕事し、それに見合った部署にいき、その理念に基づいた仕事をします。
社員であるあなたはどんどん自分の理念に近づいていき、やがては独立するなんてこともありますね!
そんな未来がきても全然おかしくない状態になっています。

と、いうことで、僕は
「今のうちからあなたの人生の理念や生きがいを見つけて周りの人と差をつけてぶっ飛ばしましょう!!」
と言いました!

今のうちから、来たる将来に備えて「自分の生き方」や「軸」を見つけておくと、それだけで自分の人生の楽しさはどんどん増していき、周りの受動的な人よりも1000倍楽しい人生を送れるのです。
周りよりも早くから取り組んでいる分、周りよりも圧倒的な速さでキャリアも形成されるので金銭的にも裕福になりますね(ウヘヘ)

これからは企業単位で「個人の人生の充実化」が促進されていきます。いますでに社会人だという方も、もう数年もすると新入社員はこのような制度の中で仕事をしていきます。あなたもより素晴らしい上司として社員を管理するにあたって、今のうちからこのような概念をインプットして、適応力がすげー半端なく良い上司をぜひ目指してください!

それに、自己実現のために生きるということは非常に楽しいことですよね。あなたの人生が「与えられたのも」ではなく「自分で作っていくもの」になるのですから
今日から自分の軸を探していきはじめたあなたは自分の人生を作り出すクリエイターです。

 

あとは、「人生の軸のみつけかた」を学び、実践するだけです!
ここまでこの記事でを読んでくださった方はもうモチベーションへの非常に深い理解を得た鉄人です!
なので、せっかくの知識を活かすためにも鉄人で終わらずに、ぜひ、実践もしていってモチベーションのプロになってください!
そうすれば、一番初めにデカデカと書いた「生きてるだけで楽しい生活になる!!」というのも当然のように達成されます!
一緒に人生の楽しさを爆爆爆増させましょう!!笑

また、軸の見つけかたについてはググるとすぐにたくさんの記事が出てくると思います。
多分、僕も軸の見つけかたに関しては記事も書くので、それがアップされて、もし興味があればぜひ読んでください!
Twitterのフォローや、noteのフォローなども良かったらお願いします…!

〜〜最後に〜〜
もし、「モチベーションってこんな考え方もあるよ!」という知識のある方がいらっしゃれば、ぜひコメントで教えて欲しいです!

では、また他の記事でお会いしましょう〜

バチバチ人生が良くなる自己紹介を紹介!

自己紹介って基本的なことすぎてなかなか改めて学ぶ機会がないと思いませんか??

僕も、大学の講義の「コミュニケーション」という授業を取るまでは気にもしませんでしたが、改めて考えてみると今までの自己紹介が浅過ぎて後悔したくらいですね笑

さて、では果たして自己紹介はどんな自己紹介が効果的なのか??
一緒に見ていきましょう!
*コミュニケーションの授業はコミュ力向上の人のための授業というよりは、就活などに役立つコミュニケーションに関するノウハウとかを教える授業だと思いますw

 

そもそも自己紹介とは何か…
・自分が持っている自分についての理解を「自己概念」という
・私たちは、自分の「経験」を通して自分の見方を形成している
by コミュニケーション基礎 講義

と、コミュニケーション基礎の講義では教わりましたが、正直これ、自己紹介とは何かの説明にあまりなっていませんよねw
なのでここからは少し僕の解釈も入ります。

 

自己紹介とは
これまでの自分の経験を通して形成した自分の「アイデンティティ」を初対面の方に伝えて、「自分が何者であるか」を知ってもらうこと。

と、解釈しています。

では、自己紹介とは何か(what)、の次はなぜ自己紹介をするのか(why)について一緒に考えていきましょう。

〜〜〜自己紹介をする意味、意義〜〜〜
例えば、名前を知ってもらうことも一つだと思いますし、自分の所属を知ってもらうことや、顔を覚えてもらうことも目的であるとも言えます。

しかし、大元の目的は『「コミュニケーションの入り口」として機能させるために「相手とのつながり」を見つけるために行う』というのが根本的な目的です。

→しかし、これだけではわかりにくいので具体的にかつ簡潔に言います…

自己紹介の目的は

「一緒になんかやろうぜぇ!!!!」

ということです。

自分から、自分が何に興味があり、何をしようとしているのかを相手に告げることで、相手も興味の対象が同じだった場合「おお、お前もそこに興味あるんだ!」となります。
すると、「どうせ同じとこに興味あんならなんか一緒にできそうじゃね?」みたいな話が生まれるきっかけになります。
効果的な自己紹介をすることができれば、このようなうわべだけの関係に収まらない意義のあるコミュニケーションが生まれるのです!
これが自己紹介の意義、目的です。

 

〜〜〜じゃあ、実際に効果的な自己紹介ってどうやんの?〜〜〜

自己紹介のwhatとwhyを知ったあなたはかなり自己紹介についての理解が深まったと思いますが、では具体的に明日からでもすぐに効果的な自己紹介をするにはどうすればいいでしょう。
そのハウツーも今からご紹介するので一緒に見ていきましょう。

効果的な自己紹介を考えるときのフレームワーク
1:自分の過去〜現在
2:自分の将来、これからやりたいこと
3:自分にできること

1:自分の過去〜現在
これまでの自分について簡単に説明しましょう。これは今までの自己紹介とほとんど同じで、自分のキャリアや所属などを簡潔に伝えましょう。

2:自分の将来、これからやりたいこと
自分のこれからのビジョンやあり方を伝えましょう。
この「2」によって、相手との共通の興味(共通項)が見つかる可能性がとても高くなり、その後の会話の盛り上がるきっかけにもなりますし、一緒にビジネスが始まるきっかけになるなんてこともあります!

3:自分にできること
自分のストロングポイントを伝えましょう。そうすると、相手と何か一緒にプロジェクトを進めるとなったときのお互いの理解にもつながりますし、より相手の方に興味を持っていただけることになります。

 

上記のように、しっかりと自分とは何者かを伝えることにより、ただの自己紹介に終わらない、意義のあるコミュニケーションが生まれますね!

〜〜最後に〜〜
もちろん、「これが正解!!」なんてものはないので、「あれ、自己紹介にこんな項目もあったほうがよくね?」なんてものも、どんどん見つけていってください!
もし、「こんな自己紹介もいいよ〜」というものがあれば、ぜひコメントなどもして見てください!
Twitterのフォローやnoteのフォローなどもしていただけると嬉しいです!

では、また他の記事でお会いしましょう~(*´▽`*)