こーぎー

大学の講義で「面白いッッ!」と思ったことを発信する大学生です!〜〜おもしろい講義を多くの人に届けて、楽しみを共有したい〜〜

イケてる考え方を知ってイケてる視点を手に入れる記事

この前の経営学の授業では「イノベーション」について学びました。
イノベーションなんて、一回の授業で学び切れるほど簡単なものではないので深い内容の記事にはならないです。

しかし、この記事は「イノベーション」について学ぶことを通して今の新規事業開発での流行りの考え方を知ってもらい、

普段の日常生活からイノベーションの視点で物事を見てもらえるようになること

をゴールとします!
では、早速!学びのシェアから書きますね!

〜〜イノベーションとは何か〜〜

一言で。「革新」と教わりました。(By 経営学基礎B)
もっと具体的な定義となると学者によって色々な捉え方があるようですね。
簡単に解釈すると「新しいこと!」と捉えても支障はないと思います!

〜〜二種類のイノベーション〜〜

イノベーションには
1:プロダクト・イノベーション
2:プロセス・イノベーション
があります。

1:プロダクトイノベーションは製品イノベーションとも言われ、「新製品、新サービスの開発」のことです。例えば最近よく話題になるものでいうと「Airbnb」などはこれに当たりますね!

2:プロセスイノベーションは工程イノベーションとも言われ、「製品、サービスを生産・提供する過程の刷新(変革)」のことです。

これは普段、一般消費者には目に見えない裏方で機能しているものなのでイメージしにくいかと思いますが、例えばAmazonの在庫管理システムなどは独自の在庫管理の工程を持っていて他者に追随を許さないものだと言われています。これはおそらくこのプロセスイノベーションに当たりますね!

また、TOYOTAでは多くのプロセスイノベーションが開発されているのでもしよかったらグーグルググるして見てください!

イノベーションを考えるときは1のイノベーションをよく考えがちですが、ぜひ2:プロダクトイノベーションからも考えて見てください!

 

〜〜新規事業開発(多角化)の方法〜〜

多角化の方法は経営学的には三種類の方法として分類されます。

(1):内部開発(内部成長)
(2):M&A(外部成長)
(3):戦略的提携
By経営学基礎B

(1)内部開発は自社の経営資源を活用した新規事業開発です。一からの開発となるので時間がかかることがデメリットです。

(2)M&Aは他社の企業を買ってしまうことです。他社企業を突然買うので、もともといた自社企業と購入後の他社企業がうまく付き合うことが難しいというのがデメリットです。

(3)戦略的提携は複数の企業が協力して事業活動を行うことです。(1)と(2)の中間的な方式と言われています。

そして、今よくビジネスの場で言われていることは

競合より協業!!!

というものです。つまり、(3)の戦略的提携でwin-winの関係になって一緒に成長していくことですね!
今、流行りのイノベーションの視点です!!

最近、これが顕著に見られるのはNTT docomoKDDIau)、ソフトバンクが共同で開発した「プラスメッセージ」ですね!
普段、バッチバチに戦ってそうなこの3キャリアが共同して事業に乗り出しているというのはとても印象的ですね!

他にも僕が最近よく見かけるのが「ミスド」ですね!ミスドって辻利とかモスバーガーなどと提携していて面白いな〜と思って見ています。

そして、もしあなたが会社員であるならば、やはりこの「協業」という考え方をうまく活用して見てはどうでしょうか…?

社内には同期などのライバルが多くいると思います。ライバルは確かに胸を熱くさせてくれる存在だと思いますが、このライバルとお互いにノウハウなどを「シェアできる関係」にうまくなれるとライバル、自分、会社共にwin-win-winの関係になりそうですね。

この「協業」というイケてる視点を持って生活してみるとイケてる人生になりそうです!!
ビジネスの基本は「win-win」なので、この基本原理とも一貫していますね!

僕は最近、「誰と協業しようかな〜」なんてことを考えています!笑
同じブログやってる友達と学びのシェアをしたりしていて、とても楽しんでいます!!笑

〜〜最後に〜〜

今後は「オープンイノベーション」などがさらに加速されていく世の中となっていきますので、この協業で生み出されたイノベーションをもっとよく見かけると思います!楽しみですね!

もし、この記事を読んで、「最近、お仕事でこんな協業をしてみたよ〜」という方がいらっしゃればぜひコメントなどもしてみて欲しいです!
たくさんの楽しい学びをシェアしていきますので、興味があれば是非、Twitterやnoteのフォローもしてみてください!

ではまた他の記事でお会いしましょう〜!